シークワーサーと四季柑の違い 味や成分を比較すると全く違う!?
シークワーサーと同じような見た目の果物で、四季柑(しきかん)というものがあります。
パッと見ただけでは、シークワーサーと同じ仲間なのか?シークワーサーの一種なのかと思いますが、実は栄養素も味も外見もよく見ると違います。
そこで、シークワーサーと四季柑の違いを比較してみたいと思います。
四季柑とは?
こちらの画像が、四季柑です。
四季柑は、特にフィリピンで人気のある柑橘類の一種で、カラマンシー(CalamondinまたはCalamansi)という名前で呼ばれます。
中国では四季橘(シキキツ)と呼ばれ、台湾から輸入されており、シークワーサーの代用として扱われています。
シークワーサーと四季柑の違いを比較
シークワーサーと比べてみると、四季柑はよく似た見た目をしています。
しかし、四季柑の表面がツルツルしているのと比較すると、シークァーサーはゴツゴツした手触りです。
皮もシークワーサーの方が分厚いのですが、四季柑は皮が薄めです。
中を割って果肉を見てみると、シークワサーが黄色いのに対し、四季柑はオレンジ色で食べたらおいしそうな感じがします。
味や香りについてですが、四季柑がほんのり香る位なのに対し、シークワーサーの方が強い香りを放ちます。
四季柑を食べてみると、クセがなく食べやすい味ですが、シークワーサーは独特の風味が残ります。
シークワーサーと四季柑の違い 成分を比べる
シークワーサーと四季柑の成分を比較してみると、シークワーサーの代表的な健康成分・ノビレチンは四季柑の5倍以上含まれています。
四季柑は台湾からの輸入品で、価格も安いです。
しかし、健康目的を栄養素を重視する場合や、シークワーサーの味を楽しみたいという場合は、沖縄産のシークワーサーを買うべきだという結論になります。
沖縄産青切りシークワーサーのみを使用した、栄養満点の健康ジュース
シークワーサーには、美容・健康に役立つ栄養素を多く含んでいることで脚光を浴びています。
しかし、シークワーサーを毎日の食卓で摂取するのは難しいです。
また、販売されているジュースは質が悪いものや沖縄産シークワーサーではなく別の果物が混入したモノなど、品質や製法にばらつきが多いのが現状です。
そんなシークヮーサーの中でも、日本一の生産量を誇る長寿村・大宜味村産の青切りシークワーサーだけを100%使用した特別なシークワーサージュースが通販限定で販売されています。
沖縄県出身のミス日本モデルも愛用している、新鮮さ・安全性にこだわったシークワーサージュースです。